土佐の塩丸のこと
かつて、生物は海から誕生しました。
我々人間も海に住んでいた頃の
記憶を宿して生きています。
人間の体液や、母親の羊水は、
古代の海水のミネラルバランスと酷似しています。
人間一人一人、海を体の中に抱えながら生きているのです。
だから空気や水と同様、
塩も人間にとって必要不可欠なもの、
無いと生きてはいけないものなのです。
そして、地球上の全てのものは
長い時間をかけ、やがて最終的に海に還っていきます。
そう、海は地球のスープなのです。
海から生まれ、海を抱えて生き、海に還る。
この循環を私達は、
とてもロマンチックに感じながら
塩作りをしています。
なので、私達が作る塩には循環や調和を意味する
「丸」の字を充て、
塩というかたちで土佐の海を丸ごと
味わってもらいたいという願いとともに
「土佐の塩丸」と名付けました。
その名は
土佐の塩丸
その名は土佐の塩丸
かつて、生物は海から誕生しました。我々人間も海に住んでいた頃の記憶を宿して生きています。人間の体液や、母親の羊水は、古代の海水のミネラルバランスと酷似しています。人間一人一人、海を体の中に抱えながら生きているのです。
だから空気や水と同様、塩も人間にとって必要不可欠なもの、無いと生きてはいけないものなのです。そして、地球上の全てのものは長い時間をかけ、やがて最終的に海に還っていきます。そう、海は地球のスープなのです。
海から生まれ、海を抱えて生き、海に還る。この循環を私達は、とてもロマンチックに感じながら塩作りをしています。なので、私達が作る塩には循環や調和を意味する「丸」の字を充て、塩というかたちで土佐の海を丸ごと味わってもらいたいという願いとともに「土佐の塩丸」と名付けました。
土佐の塩丸に
なるまで
海水から水分を、
風と太陽の力をかりて
引いただけのお塩。
それが「海水─水=天日塩」です。
塩を食べることは、
生命の源である海を食べること。
土佐の塩丸は
こうやって出来上がります。
海水から水分を、
風と太陽の力をかりて
引いただけのお塩。
それが「海水─水=天日塩」です。
塩を食べることは、
生命の源である海を食べること。
土佐の塩丸は
こうやって出来上がります。
天日海塩「土佐の塩丸」ができるまで